[平成30年最新版]1000万円までの所得税額の早見表
2018/02/17
平成30年版に更新しました。といっても税率は変わりません。
今後、法人税の減税があるので、そのタイミングで変わるのかもしれませんね。
ふるさと納税のために所得税率についていろいろ調べていた時に、税率が上がっても損をしないということを発見しました。いままでは、給料が増えると所得税の税率が急に変わる(例えば10%から20%に)から、調整して税率がなるべく増えないようした方がトクだと思っていました。
所得税の税率
所得税の税率と控除額を表にします。税率が上がっても不公平がないように控除額が設定されているため、所得がほぼ同じであれば払うお金はほとんど変わらないようになっています。
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円より大きく、330万円以下 | 10% | 97,500円 |
330万円より大きく、695万円以下 | 20% | 427,500円 |
695万円より大きく、900万円以下 | 23% | 636,000円 |
900万円より大きく、1,800万円以下 | 33% | 1,536,000円 |
例えば「課税される所得金額」が330万円の場合には、10%の33万円から9.75万円が控除(税金が少なくなる)され、払う税金は23.25万円です。330万円以下ということは、330万ちょうども含みます。
所得税額のグラフを見ると分かりやすいと思います。税率の変わり目でも、グラフが滑らかにつながっていることがわかります。
情報元はこちらです。
https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm